メタルステッチ法
メタルステッチ法

メタルステッチ法

破損または亀裂の入った鋳鉄品や鋳鋼品の修理は、鋳鉄の溶接には限界があるため、常に大きな課題となります。そのため、ARNOLDは「メタルステッチ法」と呼ばれる冷間補修プロセスを提供しています。これにより、溶接時などに発生する熱応力による問題を回避し、本来のアライメントを維持することが可能です。

80年の実績を持つメタルステッチ法(ロッキング法とも呼ばれる)は、コンポーネントの設置場所で直接実施できます。修理のために部品を分解・取り外す必要はありません。

修理工程

  • 01.

    亀裂の分析

  • 02.

    部品のアライメント調整と固定

  • 03.

    専用のドリル治具を使用し、破断線をまたぐように複数の穴をドリルで開けます

  • 04.

    エアーチゼルを使用して各穴を連結させます

  • 05.

    専用のキー(リゲル)を開口部に挿入し、形状に合わせてかしめ固定します

  • 06.

    破断線に沿ってさらにネジ穴を開け、止めネジでかしめ作業を行います

  • 07.

    個々のピンをかみ合わせることで、気密性の高い接合を実現します

  • 08.

    余分な金属材料をエアーチゼルで除去します

  • 09.

    修理箇所全体の仕上げ研磨

  • 10.

    再塗装

メリット

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